スタディポケット for TEACHER は、現役の教員、教頭先生、校長先生、教育委員会の方、教務主任の先生方など様々な教育従事者のフィードバックを受けながら、開発されています。
「働き方改革」「校務DX」が叫ばれている中、教員が日々直面している多岐にわたる業務を支援します。教員の仕事が多様化する中で、生成AIの校務活用で、毎日10分〜30分ずつ負担を減らせられると考えています。単に負担を減らすだけでなく、授業の質を高められる創意工夫が可能です。
教育現場でのプライバシー保護とセキュリティを重要視しています。入力された情報はAI学習には利用されず、利用者の許諾なしに第三者提供は行われません。本サービスは、文部科学省の生成AIガイドラインに準拠し、また改訂にすぐ対応できるような体制のもと、日本国内で開発されています。
「逆引きモード」と呼ばれる、スタディポケット独自の機能は、生成 AI の業務活用が初めてでもすぐに使うことが出来ます。従来のAIサービスにあった煩雑なプロンプト入力を必要としません。学校ごとの事情にあわせて、職員研修サポート/ビデオ解説も提供、校務DXに挑戦をする先生を応援します。
2024年3月に発表以来、100件を超える自治体・学校から導入相談のお問い合わせを頂きました。その中で「来年度には組織導入が間に合わないが、個人でも使いたい」という教員の方、管理職の方からお声をいただきました。2024年3月25日、教員であれば個人でも契約できるプラン(月額1,980円/税込のサブスクリプション)を提供開始しました。
登録やログインなしで、スタディポケットの特徴をデモで体験していただけます。
こちらを利用の場合でも、AIへの機械学習は「オプトアウト」されており、AIの学習に利用されることはありません。
負荷が高い場合、ご利用頂けない場合があります。その場合、翌日などに改めてお試しください。
キーワードのみをチャットで入れてみてください。個人情報・機密情報は含まないようにご注意ください。
補助金の申請は終了しましたが、トライアルアカウントなどを引き続きご案内しております。
教育委員会・学校法人などでの導入や、導入を検討されている学校関係者の 担当者の方への資料はこちら
お急ぎの場合は、スタディポケットの導入相談専用のコールセンターにお問い合わせ下さい: 050-1720-5785
本来であれば組織導入を通じ、教員は無料で使えるべきだと考えていますが、これから数年間、生成AIの技術が広く根付いて議論が成熟し、各自治体・学校での組織導入や、国・行政による助成制度が充足するまでの経過的措置として、プロフェッショナルな教職員のための「個人利用プラン」もご用意いたしました。
【注意事項】個人プランでご利用の際は、所属されている学校の服務規程・自治体で定められたガイドラインや利用方針に従って、個人の適切な判断のもと、ご活用ください。また、文科省の生成AIガイドラインに基づき、生徒のプライバシー情報の入力等は行わないよう最大限のご注意ください。
スマートフォンでご利用をお考えの方へ
本サービスは、Webアプリです。パソコン又はタブレッド環境での動作を推奨しており、スマートフォンでの利用について、一部使えるものの、すべての機能の最適化は、現在行われておりません。2024年度中に、スマートフォンアプリを公開する計画があります。
「スタディポケット」のAIサービスには、生徒版「for STUDENT」と、教職員版「for TEACHER」の2つのサービスラインナップがあります。学校単位(小中高、特別支援学校、公立/私立)、自治体単位で導入のお問い合わせをいただくと、専任のスタッフがサポートをさせていただきます。令和6年度の途中からでも、また令和7年度、それ以降に向けての長期的な「校務DX」「学校での生成AI活用」の相談が可能です。
年度途中でも「自治体独自のパイロットプログラム」などの連携協定、構築なども相談させていただきます。また、学校導入の際には国による補助金なども一部ご活用いただける場合があります。
自治体、学校で発行されている Google、Microsoft アカウントを用いて、
シングルサインオンに対応しています。教職員への一斉の導入が簡単に利用できます。
学校・自治体で取り組む「校務DX」「教員の働き方改革」に伴走、生成AIの学校現場での活用の試行錯誤に寄り添います。
2023年度の文科省「リーディングDXスクール 生成AIパイロット校」に指定された一部学校に導入支援をいたしました。
児童生徒が、安心・安全に使える生成AIサービス「スタディポケット for STUDENT」を見据えた、セットでの導入相談も行っております。
資料請求 または、オンライン説明会(ウェビナー) もご参加いただけます
今教育現場は変わらなければならないと感じていてもどうしていいかわからないことが多い。スタディポケットは働き方改革だけでなく授業を変えていくと思う。
組織での導入の予算獲得に時間がかかる間、私たちは自分たちでも使いたいと思って個人プランはないのか?と質問をしたところに、準備されていると聞いて驚きました。
個人的にはこのような生成AIサービスを校務に活用したいとずっと思っておりましたが、学校や上司の理解をなかなか得られませんでした。個人プランは待望です!
スタディポケットは、生成AIを簡単に活用できるようにしました。教員は、複雑なプロンプト(指令文)を入力しなくても、校務シーンにあわせたプリセット済みのシナリオから、目的に合った作業を選び、生成AIの可能性を実感していただくことができます。
もちろんテンプレートを用いずとも、最新の GPT-4o を使い放題でご利用いただけるため、自由にプロンプトを書ける方は、業務の効率化・創造性を高めるために、応用的に使うこともできます。
「テーマからルーブリック表を作る」「英単語から英文を作成し、試験問題を作成する」「単元ごとの授業展開案を考える」「修学旅行の出発地、目的地からプランを考える」「生徒の長文エッセイを自動採点する」「生徒の特徴を箇条書きでいれると、通知表の所見欄の記入文を提案する」「最近のニュースから児童生徒が興味を惹くような道徳・総合の授業を設計する」「生徒や保護者のアンケートを集計、分類、分析する」… これらはスタディポケットの中で用意されたテンプレートの一部で、プロンプト入力を必要とせずに 生成AI の可能性をお試しいただけます。
用意されている逆引きモードは、保護者へのプリント、さまざまな校務文書のたたき台を作るといった基本的な機能だけではありません。
たとえば、説明テキストを会話文に変換して、問題の題材にしたり、教材に活かしたり。
教員の創意工夫と、AIとのコラボレーションが、教育の新たな力となります。
ChatGPT に代表される生成AI とのチャットのやり取りの中で、「どんな質問をすればよいか分からない」「上手に使えない」という声はよく聴きます。
スタディポケットの多くの逆引きモードには、クイックリプライ機能が搭載。文脈・コンテキストに合わせて、どのような返答を行うかの例が示されるので、どのような応答を行ったらよいかが自然と示唆されます。
出典:出典: 文部科学省 教員勤務実態調査 令和四年度 速報値より 一部抜粋編集 N:小中学校教員 約35,000
“教育特化型の生成AI”のサービスです
最先端の生成AI技術を駆使し、教育現場をサポートします
スタディポケットは、小学校・中学校・高等学校など教育現場(生徒/教員)のために開発された、生成AIの統合クラウドSaaSです。
文部科学省の『初等中等教育段階における生成AIに関する暫定的なガイドライン』に準拠したシステムを設計しました。コンテンツフィルタリングなど、児童・生徒、保護者と教職員の方々も安心できる、安全かつ高品質な教育体験を実現します。
最新の GPT-4 技術で、パーソナライズされた教育を実現します。リアルタイムで応答し、教師の指導をサポート。質問への即時解答や学習効果の最大化を目指す、インタラクティブな学習を提供することで、知識の探求と理解を深めます。
スタディポケットはマルチモーダルに一部対応しています。グラフや図形、地図を理解して、学習相談することができます。日本語・英語の音声入力にも対応していますので、ボイスメモの書き起こしをまとめたり、英会話の練習にも最適です。
プライバシー保護は私たちの最優先事項です。教育機関向けエディションにおいて、サービスの利用情報は第三者提供されず、いかなる場合でも、スタディポケットの利用情報は、AIの学習に利用されることはありません。
Google または Microsoft アカウントのシングルサインオンに対応。自治体・教育委員会のICT導入関係者、学校現場において、かんたんに設定できるように配慮。QRコードで生徒と教員アカウントの招待をスムーズにセットアップできます。
教師の業務効率化と、生徒への適切な教育指導が、同様の使い勝手を持ったインターフェース上で実現します。教職員がふだんの業務で使い慣れているからこそ、生徒に正しい指導ができることを目指しています。
スタディポケットは、知識がなくてもAIで教育現場の業務効率化ができるサービスです。先生たちの業務を効率化し、授業のクオリティを高めます。
教員が使いこなした後に、児童生徒にも、正しい指導のもとで最先端のテクノロジーを。
プログラミング教育事業を「答えを得るのではなく、考え方・学び方を学ぶ」という思想で取り組んでいた背景から、スタディポケットが誕生しました。スタディポケットは、2023年6月に最初のバージョンを開発し、最初は「絶対に答えを教えてくれないAI」というコンセプトで、アプリを公開しました。
アプリ公開の反響はあったものの、ユーザー数は特に大きく増えることもなかった中で、現職の教員の方からの励ましのメール、自治体からの導入のお問い合わせをいただく過程で、2024年に大規模なリニューアルを行い、「スタディポケット for STUDENT(生徒版)」に続く、「スタディポケット for TEACHER(教職員版)」が誕生しました。
先生方のご協力がなければ実現しなかったサービスです。これからも声を大切にしながら、アップデートを行ってまいります。
当社はプログラミングやWebサービス運営の経験は豊富ですが、
教員経験のある人材がチームにおりません。
だからこそ、現場の先生たちの声を徹底的に聞き、どんどんサービスに反映していきたいと考えております。
私が学校に通っていた時に、何不自由なく教育が受けられていたのは、陰で先生方が絶え間ない努力があったからなのだと、
スタディポケット事業を始めてからようやく気付きました。
お世話になった先生たちに恩返しがしたい!という気持ちでこの事業に情熱を注いでおります。
スマートフォンでご利用をお考えの方へ
本サービスは、パソコン又はタブレッド環境での動作を推奨したWebブラウザアプリです。スマートフォンでの利用について、一部は使えるものの、すべての機能の最適化は行われておりません。2024年度末までにスマートフォン向けのアプリとしても公開する計画があります。
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スタディポケットは、文部科学省「学校DX戦略アドバイザー事業」サポート事業者 (生成AI分野) です。
スタディポケットは、経済産業省「働き方改革支援補助金2024」採択事業者です。
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