スタディポケット、生成AIを活用した新機能「AIタイピング」のベータ版を提供開始
好きなお題でタイピング練習、教材からの自動生成にも対応
スタディポケット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鶴田浩之、以下「スタディポケット」)は、学校向け生成AIサービス「スタディポケット」において、新機能「AIタイピング」のベータ版を、本日より順次提供開始いたします。これらのサービスは、既存のすべての契約ユーザー様および新たにご利用いただくユーザー様に、追加費用なく無償で附帯いたします。
今回発表するタイピングソフトは、教育現場でのAI活用を推進するために設立した「スタディポケット 教育AIイノベーションラボ(通称:AIラボ)」から生まれた、第2弾のプロジェクトです。

「AIタイピング」について
生成AIを活用した、学校向けの新しいタイピング学習機能です。小学校1年生から高校生まで、タイピングの基礎習得、スピードアップの練習に加え、語彙力・英文表現の定着にも役立つ仕組みを提供しています。
1. 好きなお題でタイピング練習
児童生徒が興味のあるテーマを入力すると、その場でお題を自動生成します。
例えば、以下のような題材でタイピング練習が可能です:
「自己紹介で使える英語表現」
「新幹線の駅名」
「◯◯市(自分の地域名)の魅力を伝える英語表現」
「お札に描かれたことがある歴史上の人物」 等
生徒が興味のあるテーマを選べることで、個別最適な練習体験を実現します。また、教員の指導によっては、学習中の単元目標と似たテーマを用いて、英語・日本語の語彙習得のサポートを行います。

※ 好きなお題でタイピングの文章が自動生成。例では「驚いた時の感嘆文」で設定

※ お題の 「驚いた時の感嘆文」 に関連した英文でタイピング練習
2. 日本語、英語タイピングに対応、今後はプログラミングにも対応予定
スタディポケットのAIタイピングは、日本語と英語の両方に対応したタイピング練習が可能です。単語・文章まで幅広く扱えるため、英語表現など英語学習との相性も抜群。授業の補助教材としてだけでなく、家庭学習でも使えるツールです。
近日中に、PythonやJavaScript、HTML、CSS 等、情報教育で扱われるプログラミング言語、マークアップ言語の練習モードも追加予定です。

※ 日本語の単語タイピングの例。「戦国時代の武将の名前」というお題で練習。
3. 画像・PDFを扱った教材タイピング機能 (AIによる抽出)
スタディポケットのAIタイピングは、生成AIを活用した新しい学習体験を実現します。PDFや画像ファイルをアップロードすると、AIが教材から重要なキーワードを抽出し、タイピング練習問題を自動的に生成。授業で使用したプリントや自分のノートが、そのままタイピング教材に生まれ変わります。
英語のノートを撮影すれば、その日に覚えた英語表現がゲームとして出題。理科の実験プリントをアップロードすれば、重要な専門用語を効率的に反復練習できます。教科を横断した副教材としての活用が期待できます。
※ 教材タイピングによる新規ファイル登録は、月30回の利用制限があります(練習回数は無制限)。
※ PDFファイルは、冒頭の3ページ目までを読み取る仕様です。

タイピング練習を「続けたくなる」仕組みをたくさん用意しました。スコア表示やバッジ機能などのゲーミフィケーションを取り入れ、学習の成果を実感しながら楽しく練習を続けられます。
- スコア表示や、練習履歴、頻度の可視化
- 正解率100%や連続練習の達成で、バッジ機能による達成感

※ スコア表示やバッジ機能で学習の成果を可視化。モチベーションを維持しながら、楽しく継続できる仕組みです。
5. 小学生・タイピング初心者のためのシンプルなミニゲーム
タイピング初心者がつまずきやすい最初の一歩をサポートするため、シンプルで、飽きずに続けられるミニゲームを多数搭載しました。ゲーム感覚で反復練習できるので、無理なくホームポジションを身につけ、正確さとスピードの両方を自然に高めていけます。
【ミニゲーム一覧】 ※今後も追加される予定です。
- バルーンゲーム:落ちてくる風船をタイピングして割ろう!
- リズムタイピング:リズムに合わせてタイピングしよう!
- アルファベットジャンプ:ブロックをジャンプしながらタイピング練習しよう!
- もぐらたたき:反射神経でタイピング練習しよう!
- タイピングしりとり:英語力とタイピングスキルを同時に鍛える言葉遊び星座タイピング:星をタイピングでつなげて、自分だけの星座をつくろう!

※ 「タイピングしりとり」では、入力した単語の最後の文字が次のお題に。語彙力とタイピングを同時に鍛えます。

※ 「星座タイピング」では、アルファベットの分岐を選んで自分だけの星座を作ります。
スタディポケットAIタイピングについて補足事項
- iPadOSやその他のタブレット端末で利用する「ソフトウェアキーボード」には対応していません。Bluetoothなどで物理キーボードを接続することでご利用いただけます。
- ご利用にあたって特別な設定は不要で、本日 9月8日(月)以降から月末までに順次、既存のスタディポケットをご利用中のお客様へ、新たな基本機能として提供を開始します。
- 本機能を非表示にしたい場合は、設置者(自治体等)または学校単位で、管理画面から表示/非表示の設定が可能です。
- また、生成AIによるタイピング用お題の自動生成では、まれに誤ったお題(ハルシネーション)や、読みがなの誤表記が発生する場合があります。あらかじめご了承ください。
- なお、AIタイピングは「スタディポケット for STUDENT / for TEACHER」ご利用時に付帯するサービスです。単体での提供は現時点では予定していませんが、トライアルをご希望の学校や自治体のご担当者さまからのお問い合わせは歓迎いたします。