ハッカソンをキッカケに誕生
生成AIによる校務の時短で、
生徒と向き合う時間を増やす
ChatGPT を校務に活用できるようにしました。年間計画、指導要領、校内文書、単元ごとの展開案やルーブリック作成、試験問題の作成、採点業務、成績処理、校務文書の作成支援など、担任業務から教務主任の仕事までサポートします。教職員の時間と労力を節約し、もっと教育に集中できる環境を創出します。
生成AIで生徒一人ひとりの
可能性を最大限にひきだす
Microsoft Azure で構築されたコンテンツフィルタリング、プライバシー保護を最優先に、「答えを直接教えない」探究学習モードの活用など、生徒の主体性・自律性を重視します。最新の GPT-4 テクノロジーを活用し、自由深度学習、個別最適化の実現によって、生徒一人ひとりの可能性を最大限に引き出します。
スタディポケットは、小学校・中学校・高等学校など教育現場(生徒/教員)のために開発された、生成AIの統合クラウドSaaSです。
文部科学省の『初等中等教育段階における生成AIに関する暫定的なガイドライン』に準拠したシステムを設計しました。コンテンツフィルタリングなど、児童・生徒、保護者と教職員の方々も安心できる、安全かつ高品質な教育体験を実現します。
最新の GPT-4 技術で、パーソナライズされた教育を実現します。リアルタイムで応答し、教師の指導をサポート。質問への即時解答や学習効果の最大化を目指す、インタラクティブな学習を提供することで、探究と理解を深めます。
スタディポケットはマルチモーダルに一部対応しています。グラフや図形、地図を理解して、学習相談することができます。日本語・英語の音声入力にも対応していますので、ボイスメモの書き起こしをまとめたり、英会話の練習にも最適です。
プライバシー保護は私たちの最優先事項です。教育機関向けエディションにおいて、サービスの利用情報は第三者提供されず、いかなる場合でも、スタディポケットの利用情報は、AIの学習に利用されることはありません。
Google または Microsoft アカウントのシングルサインオンに対応。自治体・教育委員会のICT導入関係者、学校現場において、かんたんに設定できるように配慮。QRコードで生徒と教員アカウントの招待をスムーズにセットアップできます。
教師の業務効率化と、生徒への適切な教育指導が、同様の使い勝手を持ったインターフェース上で実現します。教職員がふだんの業務で使い慣れているからこそ、生徒に正しい指導ができることを目指しています。
「スタディポケット for STUDENT」は、AIが直接答えを教えない「探究学習モード」を標準で用意しています。生徒・児童の考える力、創造力を阻害せず、むしろ伸ばすことを考えて設計されました。AIは、個別最適化されたインタラクティブな応対をします。誰一人として取り残さない教育環境の実現のため、分からないことをすぐに質問できる生成AIの活用メリットは大きく、学習進度が早い生徒にとっても大きなメリットがあります。
すでに忙しい教員が、新たに「プロンプトエンジニアリング」を学ぶ必要はありません。プロンプトを意識することなく校務に使えるように設計されました。もちろん、最高性能の GPT-4 をフルに応用して使うために、プロンプトを自由に使いこなすことも可能です。今日から毎日20分ずつ、年間で70時間以上の業務負担を減らしましょう。教員の仕事を、もっと生徒とのコミュニケーションに。
通知表の記入サポートや、学級通信の作成、類似問題の作成、ルーブリックの作成・・・・さまざまな教員の校務シーンに応じた、豊富なテンプレートを用意しています。数十種類のプリセット済みのシナリオから、目的に合った作業を選び、かんたんなキーワードを入力することで生成AIの実践的な活用ができるようになります。
「テーマからルーブリック表を作る」「英単語から英文を作成し、試験問題を作成する」「単元ごとの授業展開案を考える」「修学旅行の出発地、目的地からプランを考える」「生徒の長文エッセイを自動採点する」「席替えをシミュレーションする」「生徒の特徴を箇条書きでいれると、通知表の所見欄の記入文を提案する」「最近のニュースから児童生徒が興味を惹くような道徳・総合の授業を設計する」「生徒や保護者のアンケートを集計、分類、分析する」… これらは逆引きモードと呼ばれる、スタディポケット独自の機能で、プロンプト入力を必要とせずに 生成AI を活用する方法です。
スマートフォンでご利用をお考えの方へ
本サービスは、Webアプリです。パソコン又はタブレッド環境での動作を推奨しており、スマートフォンでの利用について、一部使えるものの、すべての機能の最適化は、現在行われておりません。2024年度中に、スマートフォンアプリを公開する計画があります。
「スタディポケット」のAIサービスには、生徒版「for STUDENT」と、教職員版「for TEACHER」の2つのサービスラインナップがあります。学校単位(小中高、特別支援学校、公立/私立)、自治体単位で導入のお問い合わせをいただくと、専任のスタッフがサポートをさせていただきます。令和6年度の途中からでも、また令和7年度、それ以降に向けての長期的な「校務DX」「学校での生成AI活用」の相談が可能です。
年度途中でも「自治体独自のパイロットプログラム」などの連携協定、構築なども相談させていただきます。また、学校導入の際には国による補助金なども一部ご活用いただける場合があります。
自治体、学校で発行されている Google、Microsoft アカウントを用いて、
シングルサインオンに対応しています。教職員への一斉の導入が簡単に利用できます。
ぜひお問い合わせください。実証用のプランを無料でご提供させていただきます。
学校・自治体で取り組む「校務DX」「教員の働き方改革」に伴走、生成AIの学校現場での活用の試行錯誤に寄り添います。
令和5年に引き続き、令和6年度の文科省「リーディングDXスクール 生成AIパイロット校」に指定された学校に導入支援を行っております。
児童生徒が、安心・安全に使える生成AIサービス「スタディポケット for STUDENT」を見据えた、セットでの導入相談も行っております。
教育委員会・学校・塾/予備校・教育従事者からのご連絡
✓ 文科省「初等中等教育段階における生成AIに関する暫定的なガイドライン」準拠
✓ 入力された情報は、AIの学習には利用されません
✓ コンテンツフィルタリング、プライバシー保護を重視
✓ 画像からの質問も可能。音声入力(日本語・英語・中国語・フランス語・ドイツ語)対応
✓
✓ AIが直接答えを教えない「探究学習モード」など独自のモードが用意。
✓ 学校の教育方針にあわせて、使わせたい機能だけを生徒に提供可能です。
スタディポケットは、ChatGPT や Gemini などを学校に安心、安全、そしてかんたんに導入できる、日本の国産クラウドです。文部科学省が推進する「生成AIパイロット校」などで、利用実績があります。
最先端の生成AI技術の生徒の「教務」利用が、1ヶ月1人あたり110円〜550円などご案内が可能です。詳しい価格などは、まずお問い合わせください。
Timeline
ハッカソンをキッカケに誕生
スマートフォン向けアプリがリリース
国の "生成AIパイロット校" 学校で初導入!
スタディポケット for TEACHER が登場
スタディポケットは生徒だけでなく、教員のためのサービスにもなりました。校務の負担軽減となるような、担任業務から教務主任の仕事まで、あらゆるサポート機能を搭載。
スタディポケットは、東京都渋谷区にある日本の企業が、開発・提供しています。
スタディポケットの開発・運営を行っている 株式会社CODEGYM は、ヤフーLINE株式会社、サイバーエージェント株式会社、パーソルベンチャーパートナーズ合同会社などの大企業のコーポレートベンチャーキャピタル(投資部門)からの支援を受けている、2019年創業の法人です。
2000名以上のプログラミング教育事業を提供してきた中で、生成AIを活用した教育サービスを開発いたしました。
また代表者の経歴は、株式会社メルカリで新規事業担当のプロダクトマネージャーを歴任しておりました。
詳しい運営会社に関する情報は、株式会社CODEGYM の会社概要をご覧ください。
スタディポケットがChatGPTに比べて持つ優れた点は以下の通りです:
教育現場向けの設計:
教員向けの効率化機能:
セキュリティとプライバシー:
文科省の生成AIガイドラインに準拠:
画像質問や音声入力への対応:
個別化された学習サポート:
生成AIを教育利用においては、間違いやハルシネーション(実際には存在しない事実や情報を生成する行為)のリスクがあることは、確かに懸念材料です。スタディポケットでは、最新の言語モデルを用いて、ハルシネーションのリスクを最小に抑える努力を常に行っています。しかしながら、教育現場での利用においては、文部科学省のガイドラインに沿った適切な指導とセットであることが必要です。
私たちは、以下のような取り組みを通じて、これらのリスクを最小限に抑え、教育現場での安全な利用をサポートしています:
コンテンツフィルタリング:
プライバシーとセキュリティの強化:
教育用ガイドラインへの準拠:
教育目的に特化したアプローチ:
定期的なアップデートと改善:
「スタディポケット for TEACHER(教員向け)」の個人利用サービスの提供を準備しております。
また、「for STUDENT(生徒向け)」も個人用途での提供を検討しております。
それぞれのサービス内容、提供価格などはまだ未定です。
ご興味がある方は、時間をおいて、改めてウェブサイトにご訪問ください。
はい、教員アカウント「スタディポケット for TEACHER」だけの利用が可能です。
生徒での利活用について検討段階で、教職員でまずは使ってみる、という使い方をされている事例も多く聞かれます。
お問い合わせいただきましたら、先行する事例を持っている学校・自治体の例を参考に、段階的な導入のイメージや、学校単位で活用できる補助金の情報なども提供させていただきます。
生徒アカウント「スタディポケット for STUDENT」のみを利用することは、原理的には可能ですが、当社は「生徒が正しくAIを利活用するうえでは、教職員も普段から日常的に使えていること」が重要であるという考え方を持っております。そのため、「スタディポケット for STUDENT」の生徒アカウントだけを利用し、教員は実践しないということは、あまり推奨はできません。
生徒アカウント「for STUDENT」をご用意させていただく際に、生徒25名ごとに1名の教員アカウント「for TEACHER」がセットとして用意されます。
例えば150名規模で生徒利用の実証を行うといった際には、自動的に6名様分の教職員も、「for TEACHER」のアカウントを発行いたします。
当社サービスに限らず、学校が活用できる助成金・補助金制度により、生成AI関連のサービスを利用しやすくなる場合があります。
以下はその一例です。スタディポケットが何らかの補助金、助成金の対象事業に採択されることがあった場合、アナウンスをさせていただきます。
学校関係者がご活用いただける補助金の例
スタディポケットは、学校・教育機関・自治体(教育委員会)向けのソリューションとして提供する、有償を前提としたサービスです。しかしながら、令和6年度(2024年度)においては、開発中のフィードバックへのご協力や、パイロット的取り組みにご協力いただく形で、無償提供している学校や自治体もあり、また、国の補助金などの財源によって、実質的に無償でご利用いただくことが可能です。
一部サービスの限定的な利用の場合、最大1年間の無償トライアル期間の設定があります:
教育機関の導入にあたっては、一部サービスに限り、1ヶ月から最大で1年間の無償トライアルが可能です。そのため、事実上、初年度に無料でご案内できる場合もあります。
国からの補助金・助成金の活用で、無償で利用できる場合があります:
学校向けに編成されている国の予算を活用し、校務支援ツールとして無償で利用できる場合があります。詳しくは、お問い合わせをいただいた後のオンラインミーティングなどでご説明が可能です。
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スタディポケットが長期的にも有償を前提とする理由
スタディポケットは、文部科学省「学校DX戦略アドバイザー事業」サポート事業者 (生成AI分野) です。
スタディポケットは、経済産業省「働き方改革支援補助金2024」採択事業者です。
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